トップメッセージ

東洋製罐 代表取締役 大塚一男

2015年度のビジネス環境を振り返ってみて、どのようにお考えでしょうか?

このたび東洋製罐株式会社の取締役社長に就任した大塚です。
当社を取り巻く経営環境を見ると、少子高齢化などによる継続的な国内市場のシュリンクに加え、市場動向の変化も大きく、不透明感がますます強くなっています。
このような環境変化においても安定的な成長を続ける、強い東洋製罐を目指し、私たちは何のために仕事をしているのか、当社は何のために存在しているのか、もう一度原点へ立ち返ってみる必要があると思います。私は、創業者高碕達之助の「創業の精神」こそがその原点であり、当社の要であると理解しています。

創業の精神

新たに2016年度から2018年度の中期経営計画が発表されましたが、
その概要と計画に込められた思いを教えて下さい。

第4次中期経営計画のグループ基本方針では「持続的に利益を生み出す競争力のある『強い会社』への変革」を謳っています。そのためには、目先の利益にとらわれず、視点を高く持ちながら、世の中の変化を読み取っていくことが重要です。私たちは常に社会全体やお客さま、さらにともに働く仲間たちにもどう貢献できるのかを考え続け、実行に移していきます。また、競争力を向上させていくためには、従来と異なる新たな視点で挑戦していくことも必要です。計画2年目の2017年に、当社は創業100周年を迎えます。「強く新たな東洋製罐事業グループ」に生まれ変わり、次なる100年に向けての第一歩を力強く踏み出していくために、この3カ年の計画を達成することが大変重要であると考えています。
東洋製罐では、国内では設備の集約とローコスト生産体制の具現化、各事業の持続的成長と安定収入確保に向けた基盤構築、全グループ構成会社の黒字化達成とグループとしての価値向上を掲げています。
海外ではアジア圏における当社事業グループのプレゼンス確立と、新たな市場・顧客の開拓を推進します。
100年近くの歴史を持つ当社が事業会社として今後も健全な企業活動を続けていくためには、永続的に社会に貢献するという「創業の精神」を根本理念とし、それに基づいた変革と挑戦を繰り返すことが必要であると考えます。そして企業の利益は会社に貢献したことの結果のみならず、社会にどれほど貢献できたのかを示す証であることを理解しています。

ステークホルダーの皆さまへメッセージをお願いします。

私たちは、お客さまに満足いただける、「東洋製罐ならでは」の高付加価値な製品やサービスの開発・提供により、社会の発展に寄与すべく、次なる飛躍の実現に向けて邁進いたします。
皆さまにはより一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

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