製品情報

食品用 - プラスチックカップ

オキシガード容器(カップ・パウチ・トレイ)

酸素は食品にとって劣化の原因となります。その酸素を容器自体が吸収する機能を持った、内容物の保存性に優れた容器です。

内容物の保存性に優れた容器

当社開発の酸素吸収材を、積層化した容器の中間層に使用することにより、高い酸素バリア性能を実現しています。容器外からの酸素透過を防ぐのみでなく、容器内の残存酸素を吸収することもできます。
加熱殺菌時や保存時の内容物の劣化を低減し、褐変や色味、および内容成分(ビタミン等)の変化を抑えることができます。
用途によっては容器内に脱酸素剤を封入する必要がなく、製造工程の簡略化や脱酸素剤の誤飲を防止することも可能です。

容器形態はカップ、パウチ、トレイに対応しております。
オキシガードカップはプラスチックカップ容器としてはじめてコーヒー飲料やスープなどの加温販売を可能にしました。

電子レンジでの加熱可能

鉄系の酸素吸収剤を使用していますが、電子レンジで直接加熱することができます。
ただし、層構成中にアルミ箔を使用していない場合に限ります。

レトルト殺菌が可能

レトルト殺菌対応タイプについては、レトルト殺菌が可能です。

主要用途

食品(米飯、スープ、お粥、フルーツソース、蔬菜など)
飲料(コーヒーなど)
医薬品(輸液バッグ外装など)
化粧品(フェイスパックなど)

■製品ラインナップ
用途別タイプ 容器形態 商品化例 供給形態
中〜高水分商品対応 トレイ 米飯 シート巻き取り
カップ フルーツソース用ポーションカップ
パウチ フェイスパック フィルム巻き取り
レトルト殺菌対応 殺菌温度105℃迄 パウチ 輸液バッグ外装 製袋品
殺菌温度121℃迄 カップ スープ、コーヒー 成形品
成形品 スープ、コーヒー 成形品

その他ご要望に応じて対応させて頂きます。別途お問合わせください。

オキシガードの機構について

当社開発の酸素吸収層を中間層に使用し、その外側にはバリア層、内面側にはポリエチレンやポリプロピレンを積層しています。この構成によって、外面側からの透過酸素はバリア層で遮断することができ、遮断しきれなかった酸素も酸素吸収層で吸収することができます。また、容器内の残存酸素は内面側から酸素吸収層で吸収することもできます。

酸素吸収剤について

オキシガードは鉄系の酸素吸収剤を使用しています。酸素の吸収反応には水分が必要となります。容器内湿度がおよそ70%以上で反応が開始されます。
また、レトルト殺菌など熱を加えることによって反応が促進されます。

オキシガードの効果

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