充填設備情報

検査機器

飲料缶には缶内に炭酸ガスや窒素を封入する「陽圧缶」というものと、温度を上げた飲料を缶内に充填し冷却時にバキュームを引く「陰圧缶」の2種類の製品があります。
打検器は打検適正のあるの缶底を叩いてその音の振動数を解析し、製品の真空度を判別・測定する装置です。

CCD-A2 ケース打検機

CCD-A2 ケース打検機
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箱詰めされた飲料缶詰製品の真空度の評価及び膨張缶の検出を自動的に行い、その結果をプリントアウト出来る新型ケース打検機です。
缶内圧は缶詰から発生する音の周波数で評価し、膨張に至った缶詰からは良品と同等の周波数が発する特性があるため、内蔵している変位センサにて蓋面(3 ピース缶においては、フラット蓋、タルク缶においては缶底)の凹凸の変化量を検出して、膨張缶と正常缶の判別を行います。

特徴
型換時間の短縮
全自動型替機能を装備していますので、あらかじめ登録されている缶型、箱詰め形態への型替えがタッチパネルで容易に行えます。
据付作業の簡素化
全ての機器をキャスター付き共通ベース上に装備しておりますので、移動が容易に行えます。
型替機能を一部ハンドルによる手動方式にし、価格を抑えたCCD-B1タイプもございます。
装置の概要、外観等はCCD-A2ケース打検機と同等です。

PED-5 インライン打検器

PED-5 インライン打検器
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飲料缶詰生産設備においてインラインで容器を打検し、容器から発生する音の周波数が所定の範囲を外れた場合にライン上から排斥除去するものです。
更に各缶の温度が異なると、打検時に発生する音の周波数が変りますので、本機では缶温度を1缶ずつ測定して補正を加えることにより、品温による影響を抑えています。また、測定結果を集計処理しプリントアウトする機能があります。

特徴
作業性の向上
缶種毎の設定値等パラメータをあらかじめ登録しておくことができますので、生産缶種の切替時の作業性が向上しました。
また、タッチパネル採用により操作性が向上しました。
変位測定機能の向上
オプションとしてセンサを追加する事によりボトムまでの距離と缶の高さを測定して演算し、ボトムセンタデプス(BCD)を測定します。
これにより従来の変位センサだけの測定に比べ、測定精度を高めました。

関連情報

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