技術情報

ボトルの種類

プラスチックの種類

当社は、いろいろなプラスチックボトルや関連製品を製造販売しています。

  • 1.主な材料としては、ポリエチレンやポリプロピレンといったポリオレフィン(Polyolefin)やペット(Polyethylene Terephthalate)などがあります。
  • 2.容器としては、単層や多層ボトル、様々な形状や機能を持ったボトルやチューブがあります。
  • 3.食品用・生活用品用、医療用など幅広い分野で使用されています。
容器に使用される主なプラスチック材料の特徴
【PE(Polyethylene ポリエチレン)】
ポリエチレンとは、エチレンを重合して得られる結晶性樹脂で、英語名の略称でPEとも呼ばれます。 (1)比重が小さい、(2)化学的に安定で耐水性、耐薬品性がある、(3)強靭で、可とう性(物体が柔軟であり、折り曲げることが可能である性質のこと)がある、(4)成形性に優れているなどの特長があります。高密度ポリエチレン(HDPEまたはPE-HD)と、低密度ポリエチレン(LDPEまたはPE-LD)、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPEまたはPE-LLD)に分類されます。
LDPE(PE-LD)(低密度ポリエチレン):柔軟性、耐水性、耐薬品性に優れています。 HDPE(PE-HD)(高密度ポリエチレン):耐水性、耐薬品性に優れています。比較的耐熱性・耐寒性が良好です。
LLDPE(PE-LLD)(直鎖状低密度ポリエチレン):LDPEに比べて強度、耐寒性が良好です。

(注)PE-HD、PE-LD、PE-LLDの略号は、日本工業規格と国際規格との対比、国際規格に一致した日本工業規格の作成を目的にJIS K6899-1:2006(JIS K6899-1:2000から改正)に定義され、旧来はLDPE (Low Density Polyethylene)、HDPE (High Density Polyethylene)、LLDPE (Linear-Low Density Polyethylene)の略号を使用していました。
日本工業規格の簡易閲覧(http://kikakurui.com/k6/K6899-1-2006-01.html

【PP(Polypropylene ポリプロピレン)】
ポリプロピレンはプロピレンを主原料として得られる樹脂で、剛性や耐熱性、耐水性、耐薬品性に優れています。PEと比較して耐熱性が高いのが特徴ですが、低温特性が劣ります。エチレンを共重合して得られるランダムPPやブロックPPもあり、それぞれの特長にあわせて容器に利用しています。

【EVOH(Ethylene Vinyl Alcohol エチレン・ビニルアルコール共重合体)】
酸素などのガスバリア性に優れています。また、保香性、耐油性、耐摩耗性に優れています。 酸素を嫌う中身の品質保持容器として、当社が開発したラミコンボトルやカップ、チューブに使用されています。

【PET(Polyethylene Terephthalate ポリエチレンテレフタレート)】
テレフタル酸とエチレングリコールを重合して得られるポリエステル樹脂の1つです。ポリオレフィンと比較して耐熱性に優れ、また、透明性、強靱性が優れる事から、今日、様々な用途に使用され、容器では飲料用PETボトルが代表的なものです。

【植物産生樹脂】
地球環境への負荷低減を目指して、植物を原料としたプラスチックの包装容器への応用を研究・開発しています。代表的な樹脂としてトウモロコシを原料としたポリ乳酸(PLA :Polylactic Acid)などがあり、環境中の水分により加水分解を受け低分子化され、微生物などにより最終的には二酸化炭素と水にまで分解されます。

プラスチックボトルの種類

プラスチックボトルの種類
主なボトル製品と関連製品

マルチブロックボトル、ラミコンボトル、ラミコンチューブ、ハンドル付きペットボトル、グラデーションボトル、
インモールドラベル付きボトル、ウインドウストライプボトル、ポンプ

主なボトル製品

関連情報

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